防火シートと、不燃布の違い
基本的に防火シートといっても2種に分かれます。
●防炎シート と●難燃シート です。
防炎シート
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難燃シート
萩原工業 難燃シートグレー 1.8m×1.8m NNS1818
価格547円 (税込 590 円)
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2つの違いは、厳密に言えばいろいろ違うのでしょうが、ザックリ言えばどちらもビニール素材でできていて、工事現場での火災事故予防や、落下物をシートの力で受け止める効果があります。その受け止める力があるのが防炎シート1種 単体で受け止められないが2種となっています。
値段はどちらも変わりません。
こんな感じで使われます。
肝心の火(タバコの火)にどれくらい耐えられるのか?
結局の所、広範囲をカバーできて、しかも安いので購入して布団の上に敷いて寝ていました。
タバコの火に耐えられるかといえば、一応耐えられますがビニールなので溶けて穴が空きます。
なので折りたたんで3重にして使っていました。
一度穴が空いてしまうと、そこにタバコが入り込んだ時には、シート下(床や布団など)は焦げてしまいます。
なので一枚(1重)で使用するのはオススメできません。
されど、シート下(床や布団など)が焦げても防火対策にはかなりの威力は発揮します。火事対策にはなるでしょう。
不燃布とは?
基本的に不燃布にも代表的なもので2種類あります。スパッターシートともいいます。
●シリカクロス と ●カーボンフェルト です。
シリカクロス スパッターシート
その他のシリカクロスはこちら
1000円 |
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2000円 |
TRUSCO スパッタシートシリカクロス 0.64mm厚 1000×m単位 カッ TSC-06-CUT ▼836-6944 トラスコ中山(株) 【代引決済不可】 2377円 |
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カーボンフェルト スパッターシート
トラスコ中山 片面スパッタフェルトAD 1号 920X920 【2284651】 20AD1 【スパッタシート 溶接用シート 火花シート】【スパッタフェルト】
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その他のスパッターシートはこちら
両方とも溶接作業時に、他に火花が引火しないようにするためのシートです。なので防火能力は強力です。
こんな風に使います。
両者の違いは
シリカクロスは薄くてしなやか、やわかさで言うと普通の布と変わりません。厚みはツルツルしてるテーブルクロスぐらい。耐熱温度は1600度程度。
カーボンフェルトはかなりの厚めでゴワゴワしてます。麻袋とか、麦わらぼうしのツバぐらいな感じ。火花を弾き飛ばす効果があるそうです。耐熱温度は1300度程度。
そして肝心の火(タバコの火)にどれくらい耐えられるのか?
このふたつであれば、タバコの火では穴は空きません。焦げ跡は残りますが、再度焦げ跡の所でタバコが燃えても穴は空きません。
私はこの両方を使っています。
床にはカーボンフェルト
布団にはシリカクロス
という具合です。